体だけの割り切った関係を気兼ねなく楽しむことができるワンナイトラブ。
そんなワンナイトラブをしていると、相手からlineの交換を求められるケースがあります。
では果たしてワンナイトを楽しむときには相手とlineを好感したほうがいいのでしょうか。
今回はワンナイトでlineを交換するメリット・デメリットについて解説していきます。
Contents
ワンナイトの相手とlineを交換する〇つのメリット
ワンナイトな関係はその場限りの関係というイメージがある人も多いでしょうが、実はlineを交換しておくと次のようなメリットがあります。
実際のこれらのメリットからlineの交換を求めているという人もいます。
もう一度会える可能性がある
ワンナイトは基本的に一夜限りの関係であり、その日が終わったら会うことはありません。
ですが時には体の相性や心の相性が良かったので、また会いたいと思うこともあるでしょう。
そんな時にlineを交換しておくと別れた後も関係が途切れず、また会える可能性があります。
妊娠をした時など万が一の時に連絡が取れる
ワンナイトな関係を楽しむときにはきちんと否認をするということがほとんどですが、実は中にはワンナイトな関係を持った結果妊娠してしまったという人もいます。
もちろんそのようなことはないに越したことはありませんが、もしそうなってしまったときに相手のlineを知っていれば連絡を取り対応してもらうことができます。
また、既婚者がワンナイトラブをしてしまいパートナーにバレてしまったといった場合も、既婚者側のパートナーが不貞行為に対する対応を行うときに利用されることもあります。
ワンナイトの相手とlineを交換するとデメリットも
ここまでに紹介してきたようにワンナイトのお相手とlineを交換しておくといざというときに役立ちますし、また会いたいと思える相手だった場合には関係を途切れさせないことも可能です。
ですがlineの交換には実はメリットばかりではなく、次のようなデメリットもあります。
ストーカーなどに発展してしまう恐れがある
ワンナイトの相手とlineを交換してしまうと、自分はそれ以降は連絡を取りたくないと思っていても相手から連絡が来る可能性があります。
そしてそれを無視したり拒否してしまうと、最悪の場合ストーカーなどに発展してしまう恐れもあります。
結果、日常生活に影響が出てしまう恐れもあるので覚えておきましょう。
悪用や脅迫の恐れもある
実はワンナイトラブをしている人の中には、lineのidなどの個人情報を悪用したり、後から脅迫をするのに使ったりする人もいます。
個人情報を悪用するケースではIDをネット上に公開したり、公開すると脅してお金をだまし取ったりするケースが報告されています。
脅迫の場合は次のようなケースが報告されています。
合意して関係を持ったはずなのに言いがかりをつけてくる
このケースでは、事前に合意を得たうえでワンナイトラブを楽しんでいたとしても、「無理やり関係を持たされた」と言いがかりをつけてきます。
その結果警察などに相談しない対価として金銭を請求してくるのです。
年齢を偽っていて未成年だと伝えてくる
このケースは特にSNS上でワンナイトラブの相手を探したときに多いです。
SNSは未成年でも利用できるためそれを利用して年齢を偽ってワンナイトの相手となり、後から実は未成年だったと明かして脅迫してくるのです。
美人局
実はワンナイトラブを求めてくる人の中には、美人局を計画している人もいます。
このケースでは関係を持った後に相手のパートナーを名乗る人間から連絡があり、不倫などをした対価として金銭を取ろうと脅してきます。
結局lineの交換はしたほうがいいの?
今回紹介してきたようにワンナイトの相手とlineを交換すると様々なメリット・デメリットがあります。
ではそれらを踏まえたうえで、lineは交換したほうがいいのでしょうか。
また会いたいと思ったなら交換するのはあり
メリットでも紹介したようにワンナイトの相手とlineを交換しておくと、その後も連絡を取って関係を持てる可能性があります。
そのため、どうしてもまた会いたいと思える異性とワンナイトを楽しめた時には、lineを交換するのはアリです。
ですが相手もまた会いたいと思っているとは限らないため、連絡を取っても会うことを拒否された場合は素直に引き下がるようにしましょう。
特別な感情がないなら交換しないほうがいい
もしワンナイトをした相手に対して「別にもう会わなくてもいい」と思ったのであれば、lineを交換する必要はありません。
そこで交換してしまうと縁が残ってしまうため、特に会いたいと思っていないのに会うことになってしまうということも起こりえます。
最悪の場合ストーカーなど大きなトラブルになってしまう可能性もあるため、無理に交換することはやめましょう。